ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 悪魔のミカタ666② スコルピオン・テイル (うえお久光/電撃文庫) お・も・し・ろ・い! もう面白いという言葉しか出てきません。 内容以前に、文章の言い回しとか緩急の付け方とかそういう根本的なところから大好きです。 これは才能なのだろうなぁ。流れに乗せるのが上手いというか、ぐいぐい読ませてしまう文章がすごいですね。 内容のほうもスコルピオン編の《イブ》候補の話がどんどん進んでいきます。どうやら(《グレイテストオリオン》)を中心に話が進んでいくようですね。 コウや候補者たちの心情描写もさることながら、それ以外の面々のことも話に上がるので興奮が尽きません。 安県と来栖、『夕日を連れた男』を名乗る天狗、海藤が所属する機関、フェイト・クルス、和歌丘の大人たち、洋平や菜々那に水彩、梓弓、そして物語の中心になる冬月日奈。 誰も彼もが何をするかわからない状況なので緊張も絶えません。 本当にどう転がるかわかりませんね。 個人的によかったのは綾に向かって言ったコウのセリフと、菜々那の所信表明でしょうか。 どちらも心を打つものがあってじんと来ました。 どうやら次巻が九月に発売されるという話なので楽しみで楽しみで。 はやく九月になってほしいものです。 PR |
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