ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 灼眼のシャナⅩⅢ (高橋弥七郎/電撃文庫) うーん、失速というか弾けきらなかったというか、不完全燃焼な感じ。 11巻で準備して12巻で溜めに溜めた、13巻。 一連の「約束の二人」の話に決着はつくのですが微妙な印象です。 何よりもやはりあれだけ溜めておいてバトルの終え方があんな感じだったのがちょっと納得いかないですね。興を削がれた風で盛り上がれませんでした。 そうして話は飛んで次の段階に移るのですが、こちらはまあまあ面白かったです。まだ何も起きないのですが各キャラクターの胸のうちの変化を淡々と描いてあって良かったです。 やはり脇役であるクラスメイトたちの悶々とした懊悩を解消しようとする姿は以降の展開を期待させてくれますね。どれだけの成長を遂げるのか非常に楽しみです。 結局バトル分が足りない印象の巻でそういう意味ではちょっと期待はずれ。 早く次を出してもらいたいのですが、出なさそう……。早めの続刊希望です。 9/29(金)読了 評価:★★★☆☆+ PR |
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