ダイヤルＭを廻せ

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　面白かった！
　すこし古い映画なのだけどアクションとかではなく、知能戦を描いた作品なのでいま見ても充分に楽しめた。
　俳優もそれぞれに雰囲気があり、推理の進展に伴う心情の変化もうまく表現されていたと思う。最後の最後で……というシーンでは鳥肌が立つ。

　いい映画や小説、ゲームなどで必ず感じられる穴のなさというか、なめらかで緻密な感触のある作品。
　これは名作でした。

暗殺者

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　シルベスター・スタローンとアントニオ・バンデラスの暗殺対決な映画。普通に面白かったけど、これ見たことある……。
　バンデラスの個性的なキャラがとにかく光ってた。スタローンが落ち着きのある役なので対照的で映えるね。
　ストーリーも凝っているようで難しくはないので頭をからっぽにして楽しめるいい映画だと思う。面白かった。

ウルフ

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　ショッキング・ホラーな映画。狼男みたいな話。まあまあ面白かった。
　次第に体が変化して凄味（野性味）を増していくところがワイルドでかっこいい。
　最後のアレはどういう意味だったのだろう。あの人が最初だったというより伝染して話は終わらないよみたいな？

ラブソングができるまで

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　これは面白かった。元スター歌手（グループ）の売れない男（ヒュー・グラント）と植物の水遣りバイトのヒロイン（ドリュー・バリモア）が協力してラブソングを作る話。
　ところどころコミカルなのがまず面白い。男の苦悩、ヒロインの過去、ぶつかりあうも助け合い、次第に大切なパートナーとなっていく過程がじつに巧みで見ていて心地いい。こんな恋愛をしてみたくなる。

　どうでもいいけどドリュー・バリモアかわいい。
　「チャーリーズ・エンジェル」も見たはずだけどこんなに可愛かったっけ？

ポエティック・ジャスティス/愛するということ

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　見覚えあるなと思ったら主演はジャネット・ジャクソンだった。
　ジャスティスという黒人女性がポエティックに恋愛を考える話。

　内容的にはアメリカにおける国民性や治安、抑圧、社会問題まで（やや大袈裟）絡めた上で愛とは何かを描いていく感じ。簡単にいうと主人公ジャスティスとそのまわりの男女がゴタゴタして愛とはなんぞや、という話でそこそこ面白かった。
　ただタイトルの通りポエティックな独白も混じったりするので感傷的になって見たほうが楽しめそう。女性向けな映画かも。