ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 おもしろいけどこれは小説とかでやったほうが良さそうな気がします。 飛行機の中で娘が行方不明になってしまうサスペンスもの。 アクション的な動き・見せ場が皆無なので冒頭の一行に集約されるように思いました。 密閉空間なので娘が実在したときの行方の知れない不安感、焦燥感みたいなものは薄いですし、不在なら答えは一つなわけで。 ホラーっぽい雰囲気を出すにしても主人公の心情描写から空間の狭さまで“見えすぎない”文字で表現したほうが良さそう。 PR 「チャーリーとチョコレート工場」 うーん、最後のほうはよかったけどそこにいたるまでがさっぱりおもしろくなかったです。 というのもこの作品は「不思議の国のアリス」みたいな不条理な連中にふりまわされるような要素があって、とくに登場人物のセリフのセンスが似ていて僕にはまったく合いませんでした。 もっと若いころに見ていれば印象はまた違ったのかも。 「WHO AM I?」 ユー アー ジャッキー・チェン。 ジャッキー映画。 細かいことは抜きにして清く正しくいつも通りのジャッキー映画です。 ユキのカーテクニックがすごかったり、さりげなくケイン・コスギが出演していたりとカンフーアクション以外の部分でも楽しめました。 「トロイ」 トロイの弓兵は世界一ィィィッ!(違) いやはや面白かったです。 でもこれってパリスとヘレンがもう本当にひどい話なのですよね。 愛してるからで許されるレベルを超えています。 まあそれはおいといて。 大勢の兵士たちがぶつかるシーンは迫力ありますね。 アキレスは最初の対決シーンやヘクトルとの戦いがやっぱりかっこいいです。 アガメムノンが野心的なところとは別に、かなり強引で浅慮なのは史実なのでしょうか。 昔の歴史を勉強してみるのも面白いかも。 「ロスト・ワールド ジュラシックパーク」 1と3は見ていたのでこれにてシリーズを視聴完了。 内容としては二分割されているような印象です。 今作の見どころはなんといっても都会を恐竜が走りまわるところだと思いますがもうちょっと尺を取って暴れまわっていい気がします。 倫理的に難しいとは思いますがティラノサウルスの凶暴性を表現するためにもっと人をばくばく食べるほうが個人的に好きです。 都会で暴れるために島ではそこまで活躍してませんでしたし、迫力はあるのでさらに恐怖を感じるようなシーンを盛り込んでほしかったです。 あ、でも都会で男性が食べられたときの音はちょっとエグかったかな。あれはグロい。でもそれくらいがたぶんちょうどいいのかもしれない。 おもしろかったー。 最初のタイムスリップしてすべてが懐かしいシーンはグッときますね。 離婚間際の女性が夫と付き合っていた高校生時代にタイムスリップするお話。 昔の自分を見つめ直し、若かりし夫(まだ恋人)だけでなくほかの男子にも目を向けて未来について考えていきます。 彼と付き合い続けても待っているのは離婚する未来であることに葛藤をおぼえて悩みます。 自分の歩んできた人生とはなんだったのか。 本当に夫のことが好きだったのか。 悩みに悩んで導き出される結論がまたいいのですね。 いい話でした。 おもしろかったー! 年を重ねて重みの出てきたレオナルド・ディカプリオの演技がいいです。ヒステリックなところや恐怖、焦燥に駆られるシーンがじつにいいですね。 そして全編通して(とりわけ回想シーン)の美しさがすごいです。 演出といったほうがいいのかな。とにかくきれい。 中盤の(死体の山の女の子の目が開く回想)は舞い散る雪と暗闇のあまりの美しさに身震いしてしまいました。怖さと美しさが際立つシーンは見るだけで感銘を受けます。 謎に追われていく中盤にかけて張りつめた緊迫感と心許なさから空寒い心地になり、グルグルまわって最後にあのオチ。よかったです。 なんとなくそうなのかなぁ、という予想はありましたが、そこに至るまでがおもしろいのでぜんぜん問題なかったです。 というか、この映画はオチで驚かせる(謎を解明する)ことがメインではないと思います。あのオチにむけてひたすらテディの現実を追いかけていって、経過を楽しんでストンとラストで落ちるというか、そんな印象。 かなりおもしろかったです。 機会があればもう一度観てみたいです。 |
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