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 リサママが可愛いなー、と萌えていたら終わっていました。

 思っていたよりは面白かったです。
 部分部分はしっかりしていて海や船、魚の映像がとにかく綺麗でした。
 しかし話にぶつ切り感があるというか、ドラマ性がないというのでしょうか。
 ポニョが人間になるあたりから説明抜きでポンポン話が進むのでなんだかよく分からないうちに終わってしまった印象が強いです。
 声優がアレなのはもはやお約束。
 それでも「猫の恩返し」みたいに単純明快で山場があればもっと面白かったのではないかなぁ、と思いました。


 追記:ドラマ性がないというよりセカイ系っぽいというか、裏ですごい出来事が起こっているのだけど描写はされないよみたいな感覚でした。
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 面白かったー!

 僕は原作を読んでいなかったので(TVドラマはたまに見かけた程度)ほとんどオリジナルの映画として見たのですがとても楽しめました。
 もう最後の最後で泣けますね。
 とくに石神の計画がすべて明かされたときの衝撃がすごかったです。
 トリックの伏線は分かりづらかったけれどある意味、天才が描いた隠蔽工作だからこそ綻びが見えなかったのだと言われれば納得してしまいます。
 まさかあんなふうにしていたとはなー。
 さすが湯川が唯一認めた天才です。
 これは面白かったです。



 ハムナプトラ 失われた砂漠の都

 意外に面白かったー!
 けっこう知名度があって普通に大作系の映画なのかなぁと思っていたらぜんぜん違いました。
 この映画の根底にはB級映画魂がこんこんと流れておりました。

 要所要所でコミカルな演技が入って飽きないですし、ストーリーもものすごく単純明快で分かりやすかったです。
 そのため頭を使わず楽しめました。面白かったです。

 それと部族の長っぽい男性(オデッド・フェールという俳優さんらしい)がミンストレルソングのキャプテンホークに似すぎていて一人ではしゃいでしまいました。
 大塚明夫さんも似合っていますがあの風体で石塚運昇さんだったらホーク以外の何者でもなかったような……。



 白いカラス

 こちらは深い話でした。
 黒人差別撤廃に尽力してきた大学教授の恋と人生を描いていく映画で、物語が進んでいくうちに彼の生きてきた人生の寂しさとやるせなさが味わえます。
 「招かれざる客」ほどはっきりと分かりやすい描き方ではないのですが、そのためにじんわりと染み入ってくる切なさは心に訴えるものがありますね。
 派手ではないけど確かなテーマ性のあるいい映画でした。



 そこで終わるのかー。
 悪魔崇拝の儀式を目撃してしまった二組の夫婦が追い込まれていく話。

 さすがに35年も前の映画だと激しいカーチェイスや危険なシーンの迫力は見劣りするものがあります。
 尺が短いのもあってこぢんまりとまとまっているのが逆にもったいないなと思いました。
 ストーリーが破綻してもいいからはっちゃけて恐ろしさを追求していってほしかったかなぁ。



 うわー、最後そうやって落とすのかー!
 もういままでの8人の話を吹っ飛ばして最後の1人で涙が出そうになりました。

 9人の女性たちをめぐる愛と幸せについてのオムニバス形式の物語。
 最初の3人までは淡々としていてそれほど面白くは感じなかったのですが、それぞれの話に関連性が見えてくるともう面白いのなんの。
 そしてあのオチで終わったときに感動が押し寄せてきました。
 あれはずるいです。感動しないわけにはいかないです。

 それぞれの女性がいろんな性格や哲学を持っており、また愛にふりまわされたり幸せの形に戸惑ったり、とても興味深い話ばかりでした。
 こういう淡々としながら徐々に関連性が見えてくる作品も面白いものですね。


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