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 「デイブレイク」
 さっぱりおもしろくありませんでした。
 大地震の脅威はほとんど感じられず、主人公たちの絆もつながったりぶち切れたりで中途半端に終わり。
 議員が隠していた秘密もあっさり破られて終了。
 シナリオは悪くなさそうなのに、なんでこんなに緊迫感がないのでしょう。
 うーん……。


 「フローズン・タイム」
 しんみりくるラブストーリーですね。
 いい映画でした。
 主人公の独白と時が止まったときの描写が秀逸で、静かな雰囲気に溶け込むような印象を受けました。
 同僚がバカやったり上司がうるさかったりする時間が傷心した主人公を癒しつつ、また新たな女性に恋をして、そこで……というラストシーンが泣けます。
 時を動かしたくない理由がまるっきり変わってしまうところがいいですね。
 最後の雪のシーンも綺麗で後味のいい終わり方だと思います。
 これはおもしろかったです。
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 タイトルからしてB級臭むんむんで楽しみにして観たのですが、意外にまじめな展開でした。
 サメものでは王道というか、健康や医療のためにサメを成長促進させてその弊害がうんぬん……という感じ。

 話自体はとてもオーソドックスなのだけど、いまいち迫力に欠けたのはやっぱり人がぜんぜん死なないからかなぁ。
 それにサメに襲われるシーンがたいして怖くないのですね。
 サメに喰われるシーンもほとんどなくて、どちらかというとサメを利用する人間の陰謀を暴くぜ、みたいな描写のほうが多かった気がします。
 それと終わり方も「ジョーズ」や「ディープブルー」なんかとはちがって、サメ=悪=倒すという構図がないのはめずらしいかも。
 こういう映画では恐怖の対象であるサメが最後には倒されるための存在であることが多い(と思う)のですが、この映画はそうではありませんでした。
 そういうところもこの映画があまり怖くない理由なのかもしれません。



 世界を変えてしまうような“何か”を作ろうとする主人公の話。
 おもしろかったです。
 一癖も二癖もある仲間たちはおもしろいですし、二転三転するストーリーもよかったです。
 こういうのはある意味、王道なのですね。
 最後の最後でフランシスを“ヘコませ”てやったときの爽快感は素敵の一言に尽きます。
 おもしろい映画でした。



 傑作パニック映画と謳われる「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイク作品です。
 リメイク前の映画もおもしろかった記憶がありますが、これも充分楽しめました。
 でもwikiなどによるとあまり評判はよろしくない様子。
 前作を観たのがずいぶん昔なのでよく覚えていませんが、そこまで変わったのでしょうか。
 できれば元の映画のほうも観たいですね。



 深夜にやっていたドイツの映画です。
 ついつい最後まで見てしまうくらい、おもしろかったです。

 十五歳の少年のパンツの中から声が聞こえ、セックスに興味をもってあれやこれやと迷走する話です。
 けっこう下品だったり俗な部分はあるのですが、そこがまたリアルなのですね。
 たしかに十五歳といえば性に対して関心が芽生える年頃ですからこのくらいが当たりまえかもしれません。
 レッド・ブルを始めとする友人たちもいい味を出していて非常におもしろいです(イタリア人男性の98%が婚前にセックスしないというジョークに爆笑)。
 テンポよく最後まで見られ、また最後でしっかりハッピーエンドにしてくれるので後味もよかったです。
 いい映画でした。


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