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 なかなか面白かったです。
 盗みに入ってからネタをバラすところまでの緊張感がよかったですね。
 ただひとつ、キャラが多すぎて誰がなにを担当しているのか把握しづらいのが難点でしょうか。
 あとできればもうちょっとカジノの雰囲気とかを味わいたかったかも。
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 ちょっと期待が勝ちすぎてしまったゾンビ映画。

 アクションとしては楽しいけれど主人公たちの行動がなんだかなぁ……。
 中盤、どう考えてもCJの意見のほうが堅実でしたし(それでも主人公たちを仲間に加えるくらいの情けはあったし)、インフラ設備がそのまま残っているならモールに閉じこもっていればいいと思うのですが、どうなのだろう。

 それとやっぱりゾンビが走るのがポイントなのでしょうかね。
 これはこれで怖いけど、ゾンビである必要がなくなってしまう気がします。
 べつにただの快楽殺人者とかでも代替できちゃうよね、みたいな。
 ゾンビの真骨頂というのはいくら銃弾を食らわせてもゆっくりじっくり確実に迫ってきてじわじわと真綿で締められるように殺される恐怖と圧倒的な絶望感だと思うのですよね。
 そういうのがなかったのはゾンビ映画として斬新っぽいものの、ホラー映画としてはどうなのかな、と思いました。

 最後にエンディングのこと。
 あとで調べてわかりましたが、あの終わり方はないです。
 というか終わっていないです。
 素で続編があるのかと思ってしまいました。
 バッドエンドでもいいから、ちゃんと見てわかるようにしてほしかったです。



 子どもが留守番しているときにやってくる悪者をひとりで退治する話は爽快ですね。
 ただ痛々しい罠やお下品な仕掛けも含まれていたりするのは仕方ないのだとは思いつつちょっと顔をしかめてみたり。
 それと個人的には前作の「ホーム・アローン2」の孤独感と二人の泥棒のお間抜けっぷりが好きなのでどうしても見劣りしてしまいました。
 さすがにただの泥棒とはちがってその筋の人たちが子ども一人に手こずったりしないよなぁ、とか思ったりもして、悪くはないのだけれど、うーん……。



 おもしろかった!
 マルキ・ド・サド侯爵と敬虔な神父、そして二人に愛された女性が人の美醜をテーマにした物語のなかを生き抜きます。

 これはおもしろかったです。
 キャラクターそれぞれに信念と思いがあって、サド侯爵は人間の堕落した一面を書くことに執念を燃やし、逆に神父は人間の清らかさを信じてサド侯爵を真人間にしようと奔走します。
 この二人の対照性だけでもおもしろいのですが、それ以上に緻密に編まれたストーリーがとにかく秀逸。
 最後の最後にきて、この映画のタイトル(クイルズ:羽根ペンのこと)の意味がわかります。

 ただエロティシズムを語るのではなく、人のもつ二面性と信念と現実を描ききった快作だと思います。
 これは観ることができてよかった。
 レンタルしてきてくれた兄に超感謝。



 おもしろかったです。
 超有能なハッカーが得体の知れない男に無理やり協力させられて……、という話なのですが、オチにびっくりしました。
 ガブリエルの主張にはうなずける部分もあるのですが、本来なら悪として滅びなければならない主張です。
 なんだか消化不良な気もするのは勧善懲悪の意識に囚われているからなのかも。
 これはこれで、斬新なエンディングでした。


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