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 フィフス・エレメントは意外に軽めのSF映画でした。
 もっとガチガチな感じなのかと敬遠していたのですがそんなことはなく、主人公のセリフがいい具合に軽妙でした。
 ただSFで人類の危機云々というわりに真っ向から危機に立ち向かっているわけではなくて、それを回避するための手段を講じるのにドタバタするのが主旨なのでそのコンパクトな印象は賛否ありそうですね。
 あとブルース・ウィリスの吹き替えがずっと若本則夫さんかと思っていたら野沢那智さんでした。似てるなぁ。


 ダニー・ザ・ドッグはカンフーが迫力あってかっこよかったです。
 アクション主体でありながら人の心を知らなかった(文字通り「犬」であった)ダニーがピアノ調律師のサムと親しくなっていく過程はまったくベクトルが異なるのに面白いです。
 音楽に触れたことで犬から脱して人になっていく、あたたかくもかっこいい物語でした。


 ネバーエンディング・ストーリーは女王がロリロリだと判明した瞬間に傑作認定しました(マテ)。
 西洋ファンタジーでもわりと小さい子ども向けな話でした。
 物語の説明や理屈に乏しく、ただ受け入れることで進んでいくストーリーは「不思議の国のアリス」を彷彿とさせました(僕はあまり好きでないタイプ)。
 終盤のメタファーは面白いと思いましたが最後の最後で一体化しちゃうのはどうなのだろう。
 あくまで作品として内側のキャラクターが読者に語りかけるまでなら分かるけど、完全に現実と空想が同一化してしまうのはさらにもう一段、僕ら視聴者に対して訴えかけるメタファーとか、そういう意味なのかな。
 深く考えればいろいろな解釈ができそうです。
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 ああ、ハッピーエンドのはずなのに胸が苦しい……。

 映画なのにじつに文学っぽい雰囲気を感じました。
 目に見えない善意と目に見える醜い欲望、その対比が鮮烈でクライマックスのやるせなさは尋常でなかったです。

 昔の映画(これは五十年前)にはこういう文学っぽい(映画なのだけどさ)内容のものが多く見られるような気がします。
 娯楽でありながらそのテーマ性は痛烈な風刺になっていたり。
 こういう映画もたまに見るならいいものですね。


 追記:父とこの映画の話をしたところ大きな勘違いをしていたことに気付きました。フレイル先生の過去の話はじっさいに先生が手に掛けていたのですね。それで人間不信に陥っていた、と。僕はてっきり何か理由があって火を掛けたところ誤解されて……ということかと思っていました。なるほど、そう考えると先生の矛盾した言動がすごく納得のいくものに見えます。



>「カバンにするぞ」

 冒頭十五分を見逃したけど面白かったです。
 ド派手なアクションに大迫力の銃撃戦はさすがシュワリズム(超豪快主義)。
 「コマンドー」のときもハチャメチャに活躍していましたが今回もぎったんばったんと悪者をやっつけていく姿がかっこいいですね。痺れます。憧れます。

 シュワちゃんの映画だと「ラストアクションヒーロー」や「ターミネーター2」などをまた見たいですね。
 「ターミネーター」のほうは夏ごろに「4」が劇場公開されるそうなので見られるかも。楽しみです。



 あぁ、素晴らしい映画だった……!

 不思議な老人と出会い、幼馴染みの少女に初恋を経験し、子どもから徐々に大人へと成長していく少年の物語でした。
 楽しいことのなかに苦しいこともあり、一瞬一瞬を全力で生きる少年の姿が丁寧に描かれていました。とりわけテッド老人との交流がじつにいいです。
 夜更かししてまで観てよかったー。



 なかなか面白かったです。
 キャンプを通じて理不尽ながらも成長していく過程が面白いですね。
 とくに最後のビクに反発した結果、いままで培ってきた勇気と度胸が役に立つ場面は皮肉ながらもうまく描かれていました。
 話自体は簡潔で、さっぱりした後味でした。


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