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 「ジュラシックパーク3」

 「2」を見ていないけど視聴。
 恐ろしいですねぇ。
 「1」を見たときの恐怖がやっぱり一番なのだけど、圧倒的に強いものに襲われる恐怖は健在でした。



 「おくりびと」

 ああ、泣きそうだった……。
 伊達にアカデミー賞を受賞していませんでした。
 「死」というもっとも忌み嫌われるものを真摯に見つめた傑作ではないでしょうか。
 こまかい設定と迫真の演技、しんみりと切なくなってきます。
 とてもいい映画でした。
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 壷のシーンで大爆笑!

 いやー面白かった!
 これは面白いコメディ映画でした。
 結婚も考えている彼女の実家に行くという、ただそれだけのことなのにこんなにも愉快な話になるなんて想像もしていませんでした。
 笑いを誘うシーンがことごとく絶妙な噛み合わせで展開されるので素直に笑えるのがすごいと思いました。
 それと各々の心情やその背景をうまい具合に描写してあるのもよかったです。
 なんとも楽しい映画でした。



 うわぁ、面白いのだけれど切ない……。
 床屋の男性の哀愁ただよいまくりな半生の映画。

 とにかく無口でタバコを吸う主人公に味があります。
 この独特の空気はじつに面白いですね。
 白黒映画なのもひと役買っています。
 どことなく「フローズンタイム」に似ているところがあるかも。

 まわりのキャラクターもひと癖もふた癖もある人物ぞろいで、さらに思いもよらない展開を見せるストーリーとそれに対してあまりに無感動な主人公がとても素敵。
 どこか冷めてしまっている独白が妙に胸に残ります。
 あらゆる場面で垣間見える独特の哲学もいい感じでした。

 ここまであきらめているかは分からないけど、こういう人ってかならず実在すると思います。
 そういう意味では非常にリアルな人物像ですよね。
 いい映画というか、面白いけどせつない映画でした。



 ジェット・リーのアクション映画。
 なかなか面白かったです。

 ジェット・リーというと僕の中では「ダニー・ザ・ドッグ」のイメージしかないのですが、こういう無口で怜悧な役柄も似合っていますね。
 話の内容はいくつもの勢力がブラックダイヤをめぐってバトルやカーチェイスをくり広げる話でした。
 アクションシーンはかっこいいですし、端々のセリフが小気味よくて楽しかったです。

 ジェット・リーのアクションはジャッキー・チェンやブルース・リーとも違ったかっこよさがありますね。



 正統派というか、逆転勝利系のサクセスストーリーなのかなと思ったらぜんぜん違いました。

 中盤以降の展開は見ていて胸が苦しくなりました。
 人の弱さや自己愛というものをグリグリ描いた作品です。
 ストーリーそのものはけっこう質素なもので、さくさくと進んであのオチにたどりつきます。
 うーん、あまり気持ちのいい終わり方ではなかったですね。
 仕方ないのだろうけれど……。


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