焼き尽くせFFD！

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　モンコレ公認in所沢。参加者3名、総当り3回戦。使用デックは組んだばかり＆通販で届いたばかりの《紅河の炎帝ツァンレン》をつっ込んだ「火炎耐性FFD」。

　1人目の方は「後攻装備ストライパー」。シマウマのほかに《バステト雷獣士団》とかも入ってた。
　出だし《ツァンレン》のみ。手札まわしまくってようやくユニットが来る。先攻なのに進軍速度は劣勢。このときの手札換えで相手にスペル枠がないので《スクロール》捨てたら《アリアオロの真珠》とか装備された。うそーん。
　敵2に《雷獣士団》《バステト獅子騎士》《マーブル・アルマジロ》と危険なパーティー。最初、雷獣士団の能力付与がバステトにも利くものと勘違いして対抗6ダメ↑*3ってやヴぁいだろ……と思ってた。さすがにそれはなかった。
　自2の《ツァンレン》《炎鞭兵》に攻められる。余裕の先攻。11点パンチ。《雷獣士団》が自分に《プロテクション》→対抗なし→《アルマジロ》の対抗能力6点で《ツァンレン》→《ツァンレン》2枠で《イクスプロージョン》10点→《雷獣士団》が《サンド・カーテン》→《炎鞭兵》が《バーン・アウト》で破棄。撃退成功。熱い熱い。
　その後は敵3の《ゼブ》《老師》がどう見ても《トリックルーム》撃つよって言ってる気がしたので《紅河艇団》《フライングエストック》で攻めておく。《ゼブ》の能力は《札》で対処、やっぱり持ってた《トリックルーム》でやられる。《ツァンレン》に撃たれなくてひと安心。
　最後は《姫将軍》を即時して本陣攻め。《姫将軍》の能力でパワーアップした《ツァンレン》《炎鞭兵》の19点パンチ。陥落勝ち。

　2人目の方は「土ドラゴン」。《ストーンバジリスク》や《バルバロッサ》も入ってる火土ドラゴン。
　またも初手で《ツァンレン》。ラッキー。ただ今度はユニットが厚すぎたので《溶岩甲冑団》や《マグマサウルス》を捨てて対抗札を補充。
　敵2の《ストーンバジリスク》を攻める。即時《荒野のサボテンマン》だったかな。こちら《ツァンレン》《炎鞭兵》。先攻。《ツァンレン》に《ペトリフィケーション》を食らいたくないので《炎鞭兵》から《フレイムストライク》→《バジリスク》→対抗なし。《荒野サボテン》だけでも《ペトリ》食らいたくないので能力2点。進軍成功。
　《朧月夜》で《フレイムストライク》を回収して本陣攻め。相手《アースドラゴン》《ホブゴブリン用心棒》《マーガレット》。先攻。やっぱり《ペトリ》をもらいたくないので《炎鞭兵》から《フレスト》で《土竜》→「用心棒」→《炎鞭兵》が「能力」でオール2点→用心棒に《アダマンタイトアーマー》→《炎鞭兵》から《用心棒》に《札》→対抗なし。陥落勝ち。


　2勝1不戦勝30点で優勝。ひさしぶりだなぁ。
　当たったプロモは《ベオウルフの舞闘家》《キャノン・トード》《荒野のサボテンマン》《ゴールデン・サーモン》《過去を紡ぐ女神ウルド》。お姉ちゃん2枚目。しかし、「土ドラ」の方がなぜかウルドだけ当たらないとのことだったので相手の方が当てた《未来を紡ぐ女神スクルド》とトレード。俺の未来の女神がこんなに可愛いわけがない！

　「火炎耐性」デックはけっこう強かった。てか《ツァンレン》が単純に強かった。この強さはあれだね、《銀角》に似てる。イニシ+3アイテム1で8点の《銀角》、イニシ+3アイテム1火枠2で7点の《ツァンレン》。英雄点1で火枠2と1レベ縮小の《銀角》って感じ。強い。
　あと《炎鞭兵》も強かった。充分な基礎値にアイテム1火枠1対抗オール1点↑。伊達に最新セットの暗黒卿出身じゃないね。《姫将軍》もなかなか強かった。特殊召喚できる《エストック》、特殊進軍できる《紅河艇団》もなかなか。
　《マグマサウルス》は登場が遅くて戦えず。後攻デックには強いと思うがまだ分からない。《溶岩甲冑団》がいまいち強くなさそうに感じた。基礎値割れしてるのが痛い。あのパンプアップはコストがかさむし上昇値も微妙、しかも《デッドホール》食らったら一巻の終わり。余剰枠に《エストック》を入れたほうがいいかもしれないけど判断は先延ばし。
　一番困ったのは《ファイナル・ファイア・ドラゴン》が2試合とも手札調整で消えていったこと。《FFD》使いたくて組んだのだけど組んでるうちに火炎耐性寄りのほうが強くね？→ラヴァーで揃えよう→《ツァンレン》入れてみようの流れですっかりツァンレンデックになってしまった。《FFD》を活躍させるにはもっと炎重スペルに寄せて強さ以上に《FFD》が動きやすい構築にしないといけないのかもしれない。
　このデックは組んだばかりなのでもうちょっと使ってみたい。《FFD》が活躍できるデックも別途、考えてみたい。