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 乃木坂春香の秘密2 (五十嵐雄策/電撃文庫)


 一巻と同じく、激しくテンプレにのっとっただけの普通のラブコメ。だけどそれがいいです(笑)。
 お嬢様のシークレットラブコメ第二巻です。
 もはやシークレットでも何でもないのですが、いちおう伏せておきましょうか。春香お嬢様、あなたが買った(同人誌、18禁ですよ(爆))。イラストにそう描いてあるんですもの(笑)。
 で、中身のほうはといいますとめがっさ普通のラブコメです。意外性は皆無で萌えるラブコメが読みたい人でないと楽しめないでしょうね。僕はそこそこアリだと思いますが。
 読みやすさはあるものの描写もほどほど。目立った長所がないのが特徴でしょうか。
 まあとりあえず、春香お嬢様のアレがあーなったわけですが、次巻以降どういう方向に持っていくのかが気になります。徐々に暴露していっちゃうのかなぁ……。


 8/21(月)読了
 評価:★★★☆☆+





 ゼロの使い魔6 <贖罪の炎赤石> (ヤマグチノボル/MF文庫J)


 コルベール先生(泣)。
 使い魔ファンタジー六巻です。
 前半のにやけるようなラブコメもいつも通りに面白いのですが、今回は後半がすごいです。
 いよいよ本格的な戦争が始まり、その凄惨さ、酸鼻さ、むごさを嫌というほど如実に描写しております。
 命令だから、戦争だから、人を殺す――。痛くて悲しいですね。そこに正義なんて言葉は何の意味も持たないのでしょう。

 毎度のことながら、次々と(読めてしまう始祖の祈祷書。新しい虚無魔法を扱うのはいいのですがそんなに精神力が持つのでしょうか?) その辺が少し疑問です。
 やや苛烈になってきたアンリエッタ女王の王政の行方も気になります。悲劇的な結末は避けて欲しいものですが、どうなることか。



 8/21(月)読了
 評価:★★★★☆+
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コメント
長駄の文
ふと思ったんだが、もし乃木坂なんたらがアニメ化されたとすればなかなか流行ると思うんだ
我が心中にあるゼロの使い魔が歩んだ道は、「なにこれおもしれぇー→段々安い話になったな。諦めよう。」というもので、これは乃木坂なんたらと同じなのだ
これだけが理由ではなく「単純だから煽りやすい」っつーのもある。典型的なものは瞬発力だけはあるからね。
でもその反面使い捨ての印象が強い。典型的+一期ものなんて特に。

まぁ何が言いたいかと言えば「ここ最近売り手側が押すラノベとアニメに一時代を築く力はないんじゃね」と「ツンデレは移行期が一番楽しいんじゃ。序盤→落ちるまでがメインであとは後日談でいい。今回のルイズなら『好き』のsでエンディング入っちまえ」と


自分の日記に書くとキモすぎるネタを心にしまうのアレだからという理由で余所に投下した無礼は詫びよう
ゴメシ!
【2006/08/24 06:42】 NAME[iris] WEBLINK[] EDIT[]
無題
ここは落書き帳でもチラシの裏でもないと先に断っておこう(苦笑)。

一時代云々はよく判らないけど、とかくメディアミックスしたがる背景に商業主義的安直さを感じるね。その意味では最近のラノベがやけに記号的パーツを前面に押し出すようになってきたのも納得できる気がする。いい傾向ではないと思うけど数字だけは出るのが現実。
ただそういった一過性の利潤だけを求める姿勢はいずれこのジャンルを衰退させるだろうから何らかの新風を吹き込んで殻を打ち破って欲しいな、と思う。
あ、そう考えれば今が倦怠期という試練の時期なのかもしれないね。その時期に産まれた看板作品の「ゼロ」とか「乃木坂」は今のオタク文化の象徴になるかも。

と自説垂れ流し返し(笑)。
ツンデレはツンからデレに変わる瞬間が旬だと思うぜよ。
【2006/08/24 21:37】 NAME[インフェリー] WEBLINK[] EDIT[]


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