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 とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲02 (作画:冬川基 原作:鎌池和馬 キャラデザ:灰村キヨタカ/DENGEKI COMICS)


 うっかり木山お姉さんが素敵。

 木山春生は禁書らしいキャラですね。
 一巻のグラビトンの犯人もある意味で人間らしい、欲望に負けたキャラでしたが、木山は何らかの目的のために行動しているわけで。
 禁書(原作小説)に登場する悪役もそのほとんどがなにがしかの理由をもって闘っていました。
 芯から悪に染まった悪役ではなく、あくまで果たしたい目的のためにやむをえず人道から外れた方法を取る。
 敵がただの敵に留まらないところがいいですよね。

 逆にいえばもっと純粋に、私利私欲のために悪事をはたらくキャラクターも出てきてほしいですね。
 原作に限れば木原や飛行機から落とされたシスターの人がそれに当たるのでしょうか(記憶が曖昧)。

 ともかく。
 話も佳境に入ってきましたし、ところどころで笑える箇所もあって楽しかったです。
 原作小説ともども、続きがとても楽しみなシリーズです。





 学園黙示録HIGH SCHOOL OF THE DEAD 1 (作画:佐藤ショウジ 原作:佐藤大輔/Kadokawa Comics Dragon Jr.)


 前にちょろっと見かけて気になっていたのですが、一巻だけ読んでみました。
 ゾンビから逃げまどう学生たちの物語です。
 これは面白いですね。
 設定はよくあるものですが、ゾンビ発生の理由はひとまず置いといて、とにかくスピード感を殺さずにストーリーが進む進む。
 この速度が爽快です。

 ゾンビに噛まれたら感染→ゾンビ化だけど、倒したときに奴らの血を一滴でも口に含んでしまったら?とか、そういう細かいツッコミはナシです。
 細かいところは脳内補完して、仲間と協力して逃げつづける彼らの姿を純粋に楽しむタイプの漫画ですね(コードギアスの楽しさに似てるかも)。

 メインキャラは揃い、怪しげなキャラも登場し、ここから大きくストーリーが動きはじめそうなところで終わっています。
 非常にいいところで終わっていますね。
 すごく、続きが読みたい。
 近いうちに二巻も読もうと思います。
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