ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 フォルマント・ブルー カラっぽの僕に君はうたう。 (木ノ歌詠/富士見ミステリー文庫) ふむふむ、何というかまあまあな感じ。 どうしてもストーリーに粗が見えたり、描写が浅かったり、締めがご都合だったりするのですが、基本的に読みやすいし読後感も悪くないです。個人的に敵役だった吾郷の(変わり身の早さ)とか、<死の六連符>への落ちとか気になる箇所はたくさんあるけれど、(ご都合ながらも)(ハッピーエンド)な終わり方のおかげで結局悪くない印象に。 たしかこの作家さんは続きを出していましたね(「熾天使たちの五分後」でしたっけ?)。そちらも読んでみようかな。 5/17(水)読了 評価:★★★☆☆- バクト! (海冬レイジ/富士見ミステリー文庫) あー、だめっぽいです。肌に合わない……。博打の説明書を読まされたようで辛いです。 具体的な理由は面倒なので箇条書きで。 ・「ですます」調の文体が退屈+緊張感を滅殺 ・音無先生が頭悪すぎというか、わざと失敗してヒロトにうんちくを語らせようとしているみたいでだるい ・何より肝心の賭博シーンで迫力が足りない(せめぎ合いがない。大勝ちか大負けだけ) ・イラストが……(汗) という感じです。最後のネタばらしもよく分からなくてマイナス評価(けっきょく錦織先生の存在に疑問符残りまくり)。 それでも文章力や構成力は悪くないと思うので、せめて文体とイラストだけでも普通にしてくれれば良かったのですが。 5/18(木)読了 評価:★★☆☆☆- PR |
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