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 自分の気持ちを整理するための記事なので読んでもおもしろくないです、たぶん。

 何年も考えてたことだけど、やっぱり書きたいときに書くことにしよう。
 小説というほど大それたものではなくても、短編や掌編、それに満たない程度のものでも、その出来栄えも関係なく書きたいと思ったら書くようにしたい。


 自分自身がやりたいと思うことってなぜか次第に夢や目標みたいになっていって、僕はそれを目指すことが怖かった。
 「夢はかなえるもの」だなんていうけれど僕にとって夢をかなえようとしてかなわなかったときほど惨めなものはないと思っていたから、好きになればなるほど好きなものから遠ざかりたいという気持ちがあった。自分の才能、資質の底をさらしてしまうからね。全力を出しきったけど自分には才能なんて人並みにしかなかったと判明したら悲しい。この上なく悲しい。いまでもその捉え方には一分の真理があると思うし、うしろ向きだけど別に悪い考え方ではないと思う。「まだ本気出してないだけ」という言いわけはかっこわるいと思うけど「夢は夢のままにしておきたい(自分が傷付くのが怖い)」とあきらめるのは潔いし勇気もいる。と思う。思いたいなぁ。

 そんで、文字をやめるなら代わりに絵を描こうと思った。何かなんでもいいけど一つのことに一生懸命打ち込んでいたいと思ったから。だけど絵なんてぜんぜん描きたいと思わないから描かないし、当然うまくもならない。めんどくさがりな僕はこまかく描き込んでいく工程なんてまったく興味がわかない。描きたくないけど描かなくちゃと漠然とした強迫観念がずっとあって息苦しかった。

 で先日、なんかもう打ち込むなら仕事でもよくね?って思った。親も仕事熱心に働いてきてるし自分もそれでよくないかと思った。だけど仕事に打ち込んだところでそこに満足感や達成感があるのかわからなかった。そもそも打ち込めるかどうかすらまだわからないし、満足できるかどうかはけっきょく五十年くらい経って死ぬ直前とかにならないとわからないよなぁと思った。それでいまわの際にいまの自分を、その選択や価値観をふり返ったらどう思うか考えてみた。たぶん、後悔するなと思った。よく「人生は一度きりだからやりたいことやったほうがいい」なんて知ったようなセリフを耳にするけど自分も死ぬときになったら過去の自分に同じようなこと言いそう。才能の有無や達成できる結果の多寡じゃなくて、好きなこと/やりたいことをしない/できないってのはただそれだけで不幸なんじゃないかと、そう思った。

 そうして自分は死ぬ間際に後悔するようなことは絶対ヤダと思った。そっちのほうが取り返しが付かないし惨めだなと思った。もうなりふり構ってられない。書きたいと思ったら書く。その書きたい気持ちの延長で作家なんかになるならなればいい。でも間違ってもそれを夢や目標とするんじゃなくて、書きたい気持ちを第一に優先して生きたい。文字と文と小説が本当に好きだからこそその気持ちから逃げないで生きたい。二度と生き返らなくてもいいと言えるような、大往生を迎えられるような満足のいく人生を送りたい。


 まあいまはヴァネロペが好きすぎて小説書いてる場合じゃないけど。
 てかヴァネロペを書きたい。でももし書くなら文より絵だよなぁ。あのかわいさと世界観を文で表現しても意味が薄い気がする。
 ラルフと仲よく遊んでる絵を描きたいけどそんな才能がない。こまった。
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