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 うーん、まあまあでした。
 1970年代アメリカ、ロサンゼルスで暮らす人たちの話。

 これは一応はザックとマイケルが主人公みたいに思えますが限定しているわけではなさそうですね。
 群像劇というのか、それぞれにそこそこスポットが当てられていて主役と端役の差があまり感じられませんでした。
 でもあのオチだとマイケルは幸せになれたのかなぁ。ザックはまだしも、どうなのだろう……。
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 面白かったです。
 戦争映画なのだけど戦いの激しさよりも疲弊した兵士たちを描いた殺伐とした作品で、イタリア軍がエジプトから撤退するときの話。

 実際にあった戦争の話のようですが内容そのものはフィクションなのかな?
 戦争といっても殺す殺されるの恐ろしさ以上に飢えや疫病、その他もろもろの原因による疲弊がいかに残酷であるかが克明に描かれていました。
 こういうタイプの戦争映画ってけっこうめずらしいのではないかな。
 兵士たちの感情が磨耗していく様子は前線の異質さを端的に表しています。
 本物の戦争でもこういったことが起こるとしたら耐えがたいものですね。



 面白かったです。
 王道をいくパニックもので大型旅客機がハイジャックされる話。

 ケインの壊れたキャラはテンプレながらいいですね。
 最後はけっこう力技で解決しちゃうのは仕方ないのかな。
 誰にも悲しまれず消えていった副機長がかわいそうでした。



 面白かったー!
 バーンズの超人っぷりもすごいけど、さりげなく黒人のおっちゃんがMVPですね。ただの市民なのに頑張りすぎです。

 8つの視点から大統領狙撃事件を追っていくサスペンスアクション。
 開始時点は同じなのに一人ごとに事件のその後を追いかけていく構成はよく練られていますね。じつに緻密です(あるいは脚本をすべて書いてからバラしただけなのかしら)。
 後半はけっこうアバウトにやっちゃってますが前半部分の緊張感は確か。
 登場人物たちの相互関係も複雑で考えながら見るのが楽しかったです。



「さまよう魂たち」

 マイケル・J・フォックス主演、霊が見える青年が悪霊に挑むホラーコメディ。
 これは面白かったです。
 霊感がある人はたいてい人々に信じてもらえないもので、今作もまさにそれで王道の展開を見せてくれます。
 だけどシリアスになりすぎないで、ところどころでクスリと笑わせてくれるので軽い気持ちで見られました。



「ステラ」

 最後の展開で泣いてしまいました。あれはせつない。
 ステラという女性が住む世界の違う男性とのあいだに生まれた娘を必死に育てていく物語。

 主演のベット・ミドラーという女優さんは「フォエバー・フレンズ」にも出てましたが本当にこういうはすっぱな女性の演技が上手いですね。
 歌や踊りだけでなく細かい仕草まで本当にそういう人間であるかのように感じます。
 また娘役のトリニ・アルバラードという女優さんは上記の「さまよう魂たち」のヒロインを演じていた方ですね。
 午後ローはそういう出演者の繋がりで一週間の映画を決めているのでしょうか。余談ですが。

 とにかく、ステラという一人の女性が愛する娘を一生懸命に育てていく姿が涙ぐましくて堪りません。
 観終わったあとにたしかな満足感と一抹のさびしさが残るいい映画でした。


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