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 面白かったー。
 女性同士の友情ものというと「フォエバー・フレンズ」を思い出します。あれのバリエーション的な感触。

 途中で拾われるハリーもいい味を出していて、このキャラクターと触れ合う中でスゼットの魅力がめいっぱい引き出されます。
 またヴィニー一家とのやりとりでもスゼットの芯の強さは見ている人を惹き付けるものがありますね。
 かなりはすっぱな性格の人物ながら、彼女はとても魅力的です。

 けっして本音だけで生きることはできないけれども、彼女のようなたくましさを忘れてはいけないなと思いました。
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 なかなか面白かったです。
 ただ待つだけではいられない女性の恋の物語。

 シャーロットがとても積極的で、それでいてけっして強い女性ではない描写が興味深かったです。
 ただ愛のために、愛する人のために戦争に巻き込まれさまざまな経験をすることでしたたかになっていきます。シャーロットの成長物語としての側面もあるのかもしれませんね。

 不条理な戦争とそれに巻き込まれていく人々。
 そんな渦中にあって自分には何ができるのか。
 シャーロット・グレイという一人の人間を揺さぶる大きな物語でした。



 おもしろかったー!
 盗まれた核弾頭をめぐってバリバリ戦う話。

 ピンチの斬り抜け方がいいですね。
 奇抜すぎず、しかしそれなりに相手の意表を衝くような方法で窮地を脱します。

 またジョン・トラボルタの悪役っぷりがいいですねぇ。
 傲慢で不敵な雰囲気にはでかい器を感じます。
 あれでもうすこし冷静だったら主人公とタッグを組んだ友情路線の映画もできそうな感じです。

 とてもおもしろかったです。
 もっともっとこういう映画を観たいです。



 おぉ、意外におもしろかったー!
 「もののけ姫以降、ジブリは変わってしまった……」と偏見をもって食わず嫌いするのは良くないということが分かりました。

 展開がところどころ不自然(or唐突)に感じたりもしますが、全体としてこれは乙女な恋の物語なのですね。
 とくにヒロインのソフィーが何度も口にする「わたしはべつに可愛くもないし」という言葉と老化の呪いがひときわ乙女チックな気分にしてくれます。

 倍賞千恵子さんやキムタクの声も慣れてしまえばけっこういけるし、あいかわらず映像の美しさは素晴らしいですし。
 中盤以降のソフィーとハウルの心情模様がとても良かったです。

 「トトロ」や「ラピュタ」など往年の作品とはすこし毛色が違うように感じられますがしっかり楽しめました。
 往年の作品とは違うということを念頭に置き直して、他の作品にも機会があれば触れてみたいと思います。



 うーん、ちょっと奇麗ごとを言いすぎな気もしますが……。
 エリクソンの主張は正しいけど戦場で正気を保つのはそうとう困難なことでしょう。
 あの四人が許されるわけではないけど、エリクソンも頭が固すぎるのではないかなぁ。
 それであの展開はちょっと安直に感じました。
 むしろ悩んで悩んで悩み抜いてトラウマになっているくらいの終わり方でも良かったと思います。
 もちろん、過去の夢にうなされているわけですから彼の中で完全に記憶を浄化できたわけではないのもミソではあると思います。

 もうちょっと一人で懊悩する描写が欲しかった感じです。


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