サルガタを使いたい

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　モンコレ公認オープン大会in立川。
　参加者7名、スイスドロー3回戦。使用デックは組んだばかりの「土風聖マグダラ風サルガタ」。

　1人目の方は「魔剣ゲリュオネウス」。前にもあたったデック。
　即行で魔剣3本装備した《ゲリュオネウス》パーティが出てくる。自2を明け渡し、ギリギリの瀬戸際で《サルガタ》召喚。
　自3へ避けた《ゲリュ》に《サルガタ》突貫。先攻。レベル4投げて《ロストエデン》から《シャイニングシールド》。もう一回レベル4投げて撃退。
　自2へ来ていた《ドラジェ》パーティに《夢の島》で《クラウソラス》破壊してから進軍。《ララバイ》やら対抗しまくって痛みわけながらなんとか《ドラジェ》は突破。
　《サルガタ》を自3→敵1でリーチから相手本陣へ。相手は《ドリブラ》《ラケンシュの霊妃》《ゲリュオネウス》で前2人が魔剣2本装備状態。魔剣が大量に降ってくる前に叩きたい。こちら即時《土蜘蛛のエンチャンター》。ここで同時。両軍全滅。《ドリブラ》と《ゲリュオネウス》を倒せたのは大きいもののこちらも主力の《サルガタ》を失い、同時にリーチも外れて結果的に不利に。しかも相手は次ターンに2体目の《ドリブラ》召喚。
　その直後に時間切れコール。判定負け。

　2戦目は不戦勝。

　3戦目は「フォクシア」。互いに猛毒ダメが利かないデック。
　相手があまり大型ユニットを召喚せず。ずんずん進んですぐ本陣戦。敵軍《モーラ》《ナイトシェイド》やら小型2レベル5体。こちら《花園の歌姫》《土蜘蛛のアルケミスト》《土蜘蛛のエンチャンター》。一か八かのチャンス。こちら先攻。《ニードルシャワー》で陥落勝ち。我ながらひどい勝ち方。あとで見せてもらったけど相手の手札には対抗札がぎっしり。《針の雨》なかったらたぶん落とせなかったと思う。


　1勝1敗1不戦勝の20点で2位。あたったプロモは《アメジスト・アイドル》。
　副賞でもらった英雄王*2からは《梟魔ストラス》《フレイム・タイド》、《サンダーイーグル》《鉄と鋼の王》だった。極稀の《ストラス》もうれしいけど正直《フレイムタイド》がめっちゃうれしい。稀に有用なスペルあてがわれるとあてるの大変。アルフレアも《フラッド・フィスト》という《ポイズン・ハンド》的なカードが稀でいまからシングル価格いくらくらいになるのか心配だ。

　作ったばかりの「サルガタ」デック（あくまでこう言い張りたい）は悪くなさそう。ただ、いまいち決定力に欠ける気がする。《サルガタ》は文句なしに強い。《マグダラ》は先攻とって殴ってもいいけど、後攻とったときはなんらかの工夫をしないと生き残れないのがちょっとつらい。対抗不可の能力は強力だけど防御5までしか落ちないし、小型わらわらには効果が薄い。また《トリック・ルーム》や《ララバイ》が単純に強力なのでわざわざ《マグダラ》に英雄点2点はらうよりイニシ－とディフェンダー持ちのユニットを用意したほうが易くて強い気がしなくもない。《マグダラ》を活かすには生存＆防御強化が最適。とすると《マジックシールド》は使えないし《リザレクション》も目的と完全に合致しない。けっきょく《エンデュランス》とかになるのかな。新弾のアルフレアでDual使用で防御永続2Dアップとかの土スペルが収録されたらいいな。